令和2年度発達障害者地域支援者研修(オンデマンド研修)について

こんにちは。発達障害(診断付いていない方を含めた)のある方の雇用と定着に向けたポイント

自閉症スペクトラム特化型生活介護事業所kaiについて。

県内ではこうした施設がなく、隠れた発達障害とされる問題に光をあてたい。就労や、親が亡くなった

後の生活支援などを考えていると語っている。自閉症の方が穏やかで親御さんが安心した生活を送れる

ように、まずは目指すは自立。本人が理解しやすい環境を設定する。

特性(ピース)として同時処理が難しい。察するのが苦手。とにかく融通が利かない。

会話が終わらない。要件をまとめて話すのが苦手だったり言葉は話せるのと話しの内容をしっかりと

理解し、こちら側の意図が伝わっているかは別問題だったりするという事を初めて知った。

支援のアイディアとして

見て分かる工夫を!(言葉は残らない)

ルールも見える化 本人の理解力に合わせて違う場面、場所で自ら自信を持って行動することが出来る

ように視覚(見て分かるようにスケージュールなど貼る)写真を持ち入りマニュアル化。文字・図など

で分かりやすい情報の伝え方をしていっている。少しでも理解ある事業所が増え、発達障害の方が働き

やすい環境が増えていくことを願っているという株式会社OHANA kai  代表の佐藤氏にエールを送り

たい気持ちだ。