権利擁護相談と成年後見制度利用のお手伝い

地域の高齢者や障がいのある方、或いは一人暮らしその他支援を要する人たちが、個人の尊厳を保持し地域社会で生活する為、心身ともに健やかに日常生活を営むことができるように、権利の擁護を図り、福祉、保健及び医療などの公的サービスの享受を支援致します。

福祉総合相談や権利擁護・成年後見に関する支援

  1. 例えば、高齢や障がいにより、判断能力が不十分になった方の為に支援者(成年後見人等)を選び、その支援者が財産管理のみならず、生活全般について、判断能力が不十分になった方(成年被後見人)
  2. 例えば、今は元気だけど将来心身が不自由になった時、財産管理や生活をどのようにすればよいのか不安を持っておられる方

 

権利擁護に関する相談や成年後見制度利用のお手伝いを通して、「安心して暮らせる」お手伝いをしております。

 

こんな時に成年後見制度の活用をご検討ください

一人暮らしの父・母が訪問販売で使うことのない高額商品や高価な宝石、美術品を買ってしまい困っている。

認知症の両親名義の定期預金を解約して本人の入院費用に充当したい。

身寄りがないので、もしもの時は信頼できる人に委ねるようにしておきたい

自分がなくなった後、知的障がいのある娘の世話を法的に取り決めしたい

 

成年後見制度は、認知症や、精神障がい、知的障がいなど、判断能力が不十分な人が社会で不利益を受けることがない制度です。日々の生活や将来の暮らしに不安があるときは、成年後見制度の利用を検討ください。